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事業のお知らせ

自家消費型太陽光発電 稼働開始

2024年4月12日(金)より、自家消費型太陽光発電システムの稼働を開始しました。
自家消費型太陽光発電とは、ソーラーパネルを敷地内に設置し、発電された電力を売電せずに所有者が自家消費することです。

本日2024年4月13日(土)、快晴により日中の瞬時発電量として、50㎾前後を発電しています。

13時28分時点、関西電力の瞬時電気使用量が34.5㎾なので、使用量の50%以上を太陽光発電にて賄っています。

本日は外気温が20℃で、冷暖房の必要のない穏やかな日です。
この季節は使用電気量が最も少ない時期ということもあり50%以上を賄えています。
今後、曇天や雨天時の発電量や酷暑や極寒時期の電気使用%など、注意してみていきたいと思います。

太陽光パネルは、クラブハウスコンペルームおよびコース管理機械庫の屋根、従業員自転車置き場横の3か所に設置しました。

今回の自家消費型太陽光発電の稼働につきましては、電気代高騰も大きな要因の一つですが、発電の際に二酸化炭素を排出しないため、二酸化炭素の排出量を削減できるという環境への貢献も目的のひとつにしています。

地球の温暖化は、ゴルフコースの芝生にも大きな影響を与えています。
パッティンググリーンのベントグラスは、気温が低い中で生育する外来種です。
そのため35℃を超えるような高気温および乾燥状態では生育不良につながります。ゴルフ場のコース管理では「ベントグラスの夏越し」が年間における最重要の課題となっている現状です。

こうしたことから、温暖化を抑制する取り組みについては、ゴルフ場運営企業としても最優先に取り組むべき施策であると考えています。

社会のお役に立てるようなゴルフ場を目指していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

新有馬開発株式会社
代表取締役 谷 光高

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