YMCAしろがねこども館のゴルフ体験教室を開催
2024年3月27日(水)、YMCAしろがねこども館アフタースクールに通う小学生37人が、「土曜学習応援団」のゴルフ体験教室で有馬カンツリー倶楽部にやってきました。
土曜学習応援団とは?
文部科学省では、平成26年4月より子供たちの豊かな学びを支えるために「土曜学習応援団」の活動を開始しました。
「土曜学習応援団」とは、土曜日をはじめとして夏休み、冬休み、平日の授業や放課後等を対象として、地域や学校からの要請を受けて多様な経験や技能を持つ民間企業・団体・大学などが学校等に学習プログラムを提供し、子供たちの豊かな学びを支えながら、地域の特色及び魅力ある教育活動を推進していく取り組みです。
「土曜学習応援団」には、弊社(新有馬開発株式会社)加盟の一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(NGK)が”みどりの体験学習教室「ゴルフ場で自然を学ぼう」”という教育プログラムにて参画しています。
そして今回、NGKを通じてYMCAしろがねこども館からの要請があり、有馬カンツリー倶楽部での「土曜学習応援団」の開催となりました。
弊社は普段からfirst teeプログラムによるゴルフ体験教室を開催しているため、今回はfirst teeのプログラムに沿って進めさせていただきました。
プログラムの最初はフルスイングから
昨日までの大雨が嘘のような快晴!絶好のゴルフ日和です。
有馬カンツリー倶楽部にはマイクロバス2台で10時45分に到着。早速、練習場で体験教室の開始です!
まずは、スナッグゴルフの道具を使って”クラブの握り方”と”スイングの形”を学びましたが、それも早々に切り上げて打席にわかれて早速ボールを打っていきます。
本物のゴルフクラブを持って、ゴルフボールを打っていきました。
フルスイング体験のスタート!
スナッグゴルフで9ホールのラウンド体験
次は、4、5人ずつチームに分かれて、スナッグゴルフによる9ホールのゴルフ模擬ラウンド体験です。
ドライビングレンジ内に9ホールをつくり、ベストボールを使ったスクランブルゴルフルールでのラウンドプレーです。
大興奮で大騒ぎのゴルフプレーとなりました。
パッティンググリーンでパット体験
プログラムの最後はパッティンググリーンでのパット体験です。
明日、関西オープンの予選会が有馬カンツリー倶楽部でおこなわれるため、きれいに整備されたパッティンググリーンです。
グリーンの面を傷つけないように"そろり、そろり"歩くことを学びました。
ゴルファーも体験していないゴルフ場でのお弁当タイム
ここでプログラムは終了。
記念撮影をして、ゴルフ場ではじめてのお弁当タイム!
ゴルフ場の芝生の上にレジャーシートを広げてのお弁当タイムは、多くのゴルファーも未体験ですね。
最高のエンジョイタイム!
最後に、帰りのバスが出発するまでの約15分間、広い練習場を思いっきり走ったり、ゴルフカートに乗ってみたり、芝生の上を転げ回ったり、心残りがないように、子どもたちのやりたい遊びを自由に楽しみました!
約3時間のゴルフ場体験は、これですべてが終了です。
大騒ぎの楽しい時間でした!
誰一人ケガすることなく安全に終えられたことが何よりです。
子どもたちからは「またやりたい!」「もっと打ちたい!」「もっとカートに乗りたかった!」という声をたくさんもらいました。
次の機会で待ってます。
是非また来てくださいね。
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この度のYMCAしろがねこども館のアフタースクールでは、学童保育として「放課後」「夏休み」や「冬休み」などに保護者の代わりに小学生を預かり、適切な教育、遊びや生活の場を提供されています。
今回は春休みのビッグイベントとしてゴルフ体験を選んでくれました。
春休みや夏休みで学校がお休みの間は、朝から遅くまで、毎日子どもたちの居場所を大切に作られています。
そのため毎日新たな学びを作るために試行錯誤されているそうです。
今回のイベントを通じて、それがよく分かりました。
学童保育にゴルフを役立てることはfirst teeの理念に通じています。
これからもこうした機会を大切にして、ゴルフと地域を繋げていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
新有馬開発株式会社
代表取締役 谷 光高